ディ・エルツテ
ズボンを下ろして、透明人間! / アルバム
僕だけの夏
- (作曲/作詞:ウアラウプ)

ようやくまた夏がやってきた。
僕たちは低くひざまずいて喜ぶよ。
鳥たちは木の上で歌ってる。
女の子はミニスカートをはき、
ジジイにはいい眼の保養だ。
そのときはちょっといい夢見られるかもね。

だけどいつも、夏が来るたび、
もう結構立つんだけど、
フィロソフィー的な問題で気に掛かってる。

この問題は僕にとって難しすぎる。
今このことをみんなに質問するね。
だけど気をつけて!これはかなり厄介だよ:

お日様ってナチスのやつらのためにも輝いてるの?
僕には理解できないな。
ファシストも旅行していいの?
それって不公平でしょう。
ひょっとして人種差別主義者もこの青い空を仰いでいるの?
お日様ってナチスのやつらのためにも輝いてるの?
もし僕の思い通りになるなら、そうじゃない

僕だけの夏が欲しい!
僕だけの夏が欲しい!

みんなプールに行きたがっている、
はだしで原っぱに立つ、
犬のうんこ踏んじゃった
毎年同じことの繰り返し
どこもかしこもへそだしルック
あのさ、今アイス買ってくるよ

そしてアイスを食べていると
そんなナチストの面を見かけた
内部分裂しちゃえって願うよ

でもそうはしてくれないんだ、
奴らの面を見かけると、
またフィロソフィーの考えにいたるんだ

お日様ってナチスのやつらのためにも輝いてるの?
そいつは泣けてくるね。
ファシストも旅行していいの?
それって不公平でしょう。
ひょっとして人種差別主義者もこの青い空を仰いでいるの?
お日様ってナチスのやつらのためにも輝いてるの?
もし僕の思い通りになるなら、そうじゃない

僕だけの夏が欲しい!
僕だけの夏が欲しい!

僕だけの夏が欲しい!
僕だけの、僕だけの!

僕だけの夏が欲しい!
僕だけの夏が欲しい!


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Back | Home | E-mail | Updated 2003.9.7.
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